不完全燃焼な最後だったかも知れない。だがチームの勝利へ全力を注ぐ姿は、目に焼き付いている。
今夏、35年ぶりの甲子園に立った青藍泰斗高。優勝経験校の佐賀北との1回戦、タイブレークの延長十回1死満塁。けがの服部隼士(はっとりはやと)の代打として打席に立った須加匠(すかたくみ)のバットは空を切った。「野球の神様がチャンスをくれたんですが、生かせませんでした。でも良いスイングができました」と、すがすがしい表情が印象的だった。
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