第1クオーター5分、ブレックスのニュービルがレイアップシュートを決める=千葉ポートアリーナ

 りそなB1第15節は20日、千葉市の千葉ポートアリーナほかで13試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは同地区のA千葉に96-82で快勝した。通算19勝5敗で地区2位に順位を上げた。

 今季B2から昇格を果たしたA千葉とはBリーグ初対戦。ブレックスは第1クオーター(Q)で21得点、第2Qは比江島慎(ひえじままこと)や遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)らの3点シュート計9本で一挙37得点を挙げ、58-40で折り返した。

 第3Qは互いに19点ずつ奪い合い拮抗(きっこう)。第4Qは4分過ぎに連続12失点を喫したが、グラント・ジェレットの得点で流れを断ち切った。

 アイザック・フォトゥが両チーム最多21得点。比江島は18得点、6アシストと活躍した。

 次戦は21日午後3時5分から、同会場で同カードが行われる。

前半猛攻、王者の威厳

 昨季のB2王者に格の違いを見せた。海外での試合から中2日の過酷な日程、そして