J3優勝とJ2昇格を決めた栃木シティは22日、田中(たなか)パウロ淳一(じゅんいち)(32)と森俊貴(もりとしき)(28)と、来年2月から始まる「J2・J3百年構想リーグ」の契約を更新したと発表した。
田中パは今季リーグ戦38試合でチーム最多11得点を挙げた。森は茂木町出身。栃木SCから移籍した今季のリーグ戦は33試合に出場して4得点を挙げた。
クラブを通じ、田中は「加入時に掲げていた『Jリーグに戻る』という目標は達成できましたが、栃木で受けた応援とサポートは、正直想像をはるかに超える桁違いのものでした。日々スタジアムや街で感じる声援、そしてクラブに関わるすべての方の想いが、僕をここまで押し上げてくれたと強く感じています。クラブとともに力を合わせ、こんな自分でもさらに上の舞台へ行けるということを、ピッチの上で証明します」、森は「新たな歴史を刻めるよう成長することに貪欲になり、日々の練習に取り組んでいく」とコメントした。
またクラブは同日、藤原拓海(ふじわらたくみ)の移籍先が日本フットボールリーグ(JFL)の青森に決まったことも発表した。

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