栃木SCのJ2復帰の道が閉ざされた最終節長野戦の試合直後のミックスゾーン。GK川田修平(かわたしゅうへい)は言葉を詰まらせた。神妙な面持ちで「目標に届かなかったのが悔しいし、すごく責任を感じている」と絞り出すようだった。
大宮からの期限付き移籍期間を合わせて、在籍10年目のチーム最古参。今季はGK陣4人の中で開幕からスタメンの座をつかみ、堅守を支え続けた。ピッチには常に背番号1の姿があった。
11月上旬、第35節鹿児島戦前の練習でのこと。J2昇格プレーオフ圏争いの真っただ中、川田に取材する機会があった。
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