第4クオーター、矢板中央の稲富がノールックパスを出す

第3クオーター、矢板中央の稲富が相手ディフェンスをかいくぐってパスを出す=東京体育館、広瀬華撮影

第4クオーター、矢板中央の稲富がノールックパスを出す 第3クオーター、矢板中央の稲富が相手ディフェンスをかいくぐってパスを出す=東京体育館、広瀬華撮影

 第78回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)第2日は24日、東京体育館で男子の1回戦の残り8試合と女子の2回戦16試合を行った。女子の矢板中央は新潟産大付(2年連続4度目)に54-69で敗れ、初の3回戦進出はならなかった。

 矢板中央は第1クオーター(Q)開始から連続7失点を喫したが、堤朝香(つつみともか)の3点シュートが決まって18-17と逆転。第2Qは一進一退の攻防となり27-30で折り返した。