第105回全国高校ラグビー大会は27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕し、各都道府県の代表56校が日本一を目指して熱戦を繰り広げる。シード校(8校)に入った本県の国学院栃木(26大会連続31度目)は30日午後3時45分からの2回戦が初戦で、流通経大柏(千葉第1)と名古屋(愛知第2)の勝者と対戦する。CTB福田恒秀道(ふくだつねひでみち)主将は「良い準備をして、自分たちからチャレンジする気持ちで臨みたい」と闘志を燃やしている。
6月の関東大会、7月の7人制全国大会を制し、優勝候補の一角に挙げられる。関東大会決勝では前回優勝の桐蔭学園(神奈川第1)に50-7と快勝。バックス陣中心で臨んだ7人制は準決勝で桐蔭学園、決勝は大分東明を破って同校初の優勝を果たした。吉岡肇(よしおかはじめ)監督は「安定した試合展開だった。堂々たるもの」と評価する。
県予選決勝でボールを保持して進む国学栃木の選手たち=ニッコークリエートスポーツフィールドとちぎ
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