最新アルバム「音故知新」をひっさげ、全国5都市を回るドームツアー中のアイドルグループ「Snow Man(スノーマン)」が東京ドームで公演した。交流サイト(SNS)でも話題となった「カリスマックス」など全33曲を歌唱し、9人そろった切れのあるパフォーマンスで5万5千人の観客を盛り上げた。
さまざまな時代の音楽やカルチャーをスノーマンとして解釈、表現した「音故知新」。アルバムに合わせ、1960年代から現代まで、年代ごとに映像や衣装も変えてステージを演出した。リーダー岩本照の「騒いでいこうぜ!」というかけ声で、リード曲「TRUE LOVE」が流れると、会場は瞬く間に熱気に包まれた。
目黒蓮が主演したドラマ「トリリオンゲーム」の主題歌「Dangerholic」では、パフォーマンスにポールダンスを組み込んだ新しい挑戦も。アルバム収録曲の「BOOST」では、いくつもの炎が噴き出すステージで、パワフルなダンスを披露した。
ライブ終盤にあいさつした深沢辰哉は「この仕事をして、みんなに出会えて、本当に幸せだとかみしめながらライブに出ています。僕の人生に彩りをくれてありがとうございます」と感謝した。
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