那須塩原市折戸で、民間業者が産業廃棄物の管理型最終処分場建設を計画していることが25日、分かった。業者が県に提出した環境影響評価方法書によると、事業区域は約19・9ヘクタールで、埋め立て面積約10ヘクタール、容量約237万立方メートルを予定する。容量は、県営の県内唯一の管理型産廃最終処分場「エコグリーンとちぎ」(那珂川町)の約4倍の規模。建設計画地が蛇尾川に近いことなどから、市民から周辺環境への影響を懸念する声も出ている。
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