楽天モバイルは、携帯電話事業の本格参入から5年8カ月で1千万回線を達成し、大手4位の地位を確立した。三木谷浩史会長の積極的な営業姿勢が奏功し、これまで傍観していた競合も一転し警戒感をあらわにする。