栃木労働局(川口秀人(かわぐちひでと)局長)は26日、11月の栃木県内有効求人倍率(季節調整値)が前月を0・01ポイント下回り1・14倍だったと発表した。有効求職者数が0・2%減だったのに対し、有効求人数が0・9%減となり、求人倍率は下がった。雇用情勢判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」として、27カ月連続で据え置いた。