【佐野】インドで先月開かれた第23回アジアマスターズ陸上競技選手権で、佐野市田島町の第一酒造社長島田嘉紀(しまだよしのり)さん(60)が男子400メートル(60~64歳)、一般社団法人SANOスプリント理事吉永一行(よしながかずゆき)さん(41)が同110メートル障害(40~44歳)を制し、金メダルに輝いた。2人は五輪選手も輩出した佐野高陸上部OBで、現在も地域の陸上競技振興に向け、島田さんが吉永さんらの活動を支援する間柄。お互いの健闘をたたえ合う一方、「年齢にかかわらず、地域で陸上に取り組む人たちの励みになってくれたら」などと、“金メダル効果”も期待する。
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