今月8日開票のれいわ新選組代表選に出馬した宇都宮市在住、高校3年篠原一騎(しのはらいっき)さん(18)が28日までに下野新聞のインタビューに応じた。被選挙権を持たない高校生が国政政党の代表選に出るのは異例。交流サイト(SNS)で賛否両論が渦巻いた挑戦を「政治をタブー視する若者の空気に一石を投じられた」と振り返り、生活困窮などが原点となっている政治への思いを語った。
再選した山本太郎(やまもとたろう)代表を含む候補者5人のうち4位という結果について、篠原さんは「勝つつもりだったので悔しい」と語った。ただ、議員票を除く党員票に限れば、現職国会議員を上回る3位に入り「爪痕は残せた」とも述べた。
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