1日で発生から2年を迎える能登半島地震で、県は発生以降延べ569人の職員を被災地に派遣し、復興を支えてきた。現在も6人の職員が、石川県内で道路や河川の災害査定対応などに当たる。輪島市内では小野敬之(おのたかし)さん(41)と金本大輝(かねもとだいき)さん(29)が、復興への前進を感じながら土木工事の最前線で奮闘している。
12月25日午後、輪島市門前町和田の谷内和田川の工事現場。降り続ける雨で地面の土が泥となってぬかるむ中、壊れた護岸を造り直す工事が進められていた。 小野さんと金本さんは、工事責任者と進捗(しんちょく)状況を確認しながら作業を見守った。現場周辺には崩壊の生々しい傷痕が残る。
2人は同市門前総合支所地域整備課の一員として、2025年4月から1年間の予定で、河川や道路の復旧箇所の調査と設計、工事の発注、監督業務を担っている。
2人とも、本県に深刻な被害をもたらした19年の台風19号で復旧に従事した。小野さんは
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