第102回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間、109・6キロに関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、青学大が従来の大会記録を大幅に更新する10時間37分34秒で3年連続9度目の総合優勝を果たした。2度目の総合3連覇は史上初の快挙。優勝回数は駒大を抜いて、単独6位となった。

 国学院大が2分33秒差で過去最高の2位に入り、順大が3位。往路2位の早大は4位、中大は5位、駒大は6位だった。7位以下は城西大、創価大、帝京大と続き、10位の日大までが来年のシード権を獲得した。11位は中央学院大だった。

 県勢は6区に早大の山崎一吹(やまざきいぶき)(若松原中-福島・学法石川高)と日大の山口聡太(やまぐちそうた)(佐野日大高出)、10区に薄根大河(うすねたいが)(市貝中-学法石川高)の3人が出走した。

 山崎は安定した走りで区間6位の58分31秒で総合2位を維持。山口は59分19秒で区間15位だった。アンカーの薄根は15位でたすきを受けたが、区間6位の1時間8分57秒と好走し、総合14位と順位を一つ上げた。

区間6位の走りで2位を堅守 早大・山崎(宇都宮出身)

 往路2位と躍進した早大。課題としていた復路の先頭6区を任された山崎一吹(やまざきいぶき)(宇都宮市出身)は、重圧に負けることなく区間6位で走り抜き、総合2位を堅守して役割を全うした。

早大6区の山崎(左)が7区の選手にたすきをつなぐ=神奈川県小田原市、湯田大士撮影
早大6区の山崎(左)が7区の選手にたすきをつなぐ=神奈川県小田原市、湯田大士撮影