昨季第35節の鹿児島戦でシュートを決める五十嵐(左)。完全移籍で栃木SCに残る道を選んだ=カンセキスタジアムとちぎ

 育成組織から13年間を過ごしたJ1川崎への復帰ではなく、昨季育成型期限付き移籍で加入したJ3栃木SCに完全移籍することを選んだMF五十嵐(いがらし)太陽(たいよう)(22)。10番を背負い、攻撃の中心を担う若きエースは「このクラブの熱い熱量を感じた。自分が力を一番発揮できると思った」と決断の理由を明かした。

 6日、宇都宮市の河内総合運動公園陸上競技場でチームは始動した。米山篤志(よねやまあつし)新監督の下、五十嵐もランニング中心のメニューを精力的にこなした。

 川崎への復帰を含めてさまざまなオファーがあった中、SCへの完全移籍を選んだ。