氷室地区の女性宅で柿の木を伐採する業者

 【佐野】市有害鳥獣被害対策協議会はクマ被害対策の一環で、餌となりうる果樹の伐採費用を補助する事業を実施している。同協議会の担当者は「鳥獣対策は環境面を整えるのが非常に重要。事業を積極的に活用してほしい」と呼びかけている。申請は30日まで。

 同協議会によると、果実を放置または収穫していない「未利用果樹」は、クマなどの鳥獣を引き寄せる原因となる。集落内にあると、鳥獣が集落全体を餌場として認識してしまう恐れがあるという。