全国都道府県対抗女子駅伝でゴールする栃木のアンカー栗原唯=たけびしスタジアム京都

 第44回全国都道府県対抗女子駅伝は11日、京都市のたけびしスタジアム京都発着の9区間、42・195キロで争われ、大阪が2時間18分19秒で3大会ぶり5度目の優勝を果たした。兵庫が9秒遅れの2位、長野が3位に入った。

 出遅れた大阪は徐々に盛り返し、7区の河村璃央(かわむら・りお)(大阪薫英女学院高)が区間1位の快走でトップへ。8区で兵庫に先頭を譲ったが、アンカーの逸見亜優(へんみ・あゆう)(豊田自動織機)が競り合いを制した。

 兵庫は2区の田中希実(たなか・のぞみ)(ニューバランス)が区間賞の走りで16位から2位に押し上げた。長野は長野東高勢の活躍で同県最高順位を更新。前回優勝の京都は序盤の遅れが響いて4位だった。

 栃木県は3区萩原汐音(はぎわらしおん)(七井中)が区間4位タイ、8区飯塚結菜(いいづかゆな)(鹿沼東中)が区間7位と中学生区間で好走したが、2時間23分27秒で前回より二つ順位を下げて30位だった。

悔しさや喜び、これからの力に

 目標に掲げた20位台前半には届かなかった栃木県代表。それでも1区を任された山田未唯(やまだみゆ)は「これからもっと成長できる伸び代のあるチームだと思えた」と次につながる手応えをつかんだ様子だった。