バスケットボール男子の東アジアスーパーリーグ(EASL)は21日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで1次リーグの3試合を行い、A組4位の宇都宮ブレックスは同3位の香港イースタンに83-74で競り勝った。通算2勝2敗で組3位に順位を上げた。

 ブレックスは第1クオーター(Q)、D.J・ニュービルが4本の3点シュートを含む14得点でけん引した。第2Qは比江島慎(ひえじままこと)を起点に、グラント・ジェレットらが得点を重ねて53-42で折り返した。第3Qはさらに点差を広げ、第4Qは序盤に点差を1桁台に詰められたが、要所で比江島らが得点して逃げ切った。

 ニュービルは3点シュート7本など両チーム最多23得点、10アシスト、8リバウンドの活躍だった。

 このほかBリーグ勢はA東京が昌原LG(韓国)を88-81で下し、琉球はマカオに102-79で快勝した。

 ブレックスのEASLの次戦は2月4日午後9時から、香港の修頓室内場館で同カードを行う。

第4クオーター4分、ブレックスのジェレット(右)がシュートを放つ=ブレックスアリーナ宇都宮、磯真奈美撮影
第4クオーター4分、ブレックスのジェレット(右)がシュートを放つ=ブレックスアリーナ宇都宮、磯真奈美撮影

■半月ぶりの試合で躍動

 負ければ1次リーグ突破が危ぶまれる状況で、背番号34が面目躍如の活躍だ。ブレックスのグラント・ジェレットは昨年12月のけがからの復帰後最長の32分8秒の出場で、22得点8リバウンド。今季ベストとも言える活躍に「元の自分に大きく近づいた」と表情を緩めた。