SNS(交流サイト)を通じて対面せずにもうけ話や恋愛感情を悪用し、現金や暗号資産をだまし取るSNS型投資・ロマンス詐欺(投ロマ詐欺)。県内の2025年被害(暫定値)は件数、額ともに過去最多を更新した。被害に遭わないため、県警匿名・流動型犯罪グループ対策室長の川鍋純也(かわなべじゅんや)警視に、下野新聞社記者が基礎知識や対策を聞いた。

 

 記者 川鍋警視、投ロマ詐欺の被害が深刻化しています。改めてどんな犯罪か教えてください。

 川鍋警視 投資詐欺はSNSの広告などから投資をすれば利益が出ると信じ込ませ、ロマンス詐欺はマッチングアプリなどで知り合った相手に恋愛感情を抱かせ、信用させた上で投資を勧めてきます。