DeepEyeVision株式会社
2026年1月22日
DeepEyeVision株式会社

本リリースは、報道関係者や学術関係者等へ、当社の企業活動情報を提供することを目的としています。本文中に、医療機器・医薬品に関する情報が含まれる場合がありますが、一般の方への顧客誘引や医学的な助言を意図するものではありません。

自治医科大学発ベンチャー・DeepEyeVision株式会社(本社:栃木県下野市、代表取締役CEO:高橋 秀徳、以下「DeepEyeVision」)は、日本の中高年における失明原因の第一位である緑内障(※1)に関する診療の効率化と、治療時や検査時の患者の負担軽減を目的とした、新しい医療機器プログラム「自動視野・眼撮影装置(OCT)用プログラム AI-CO(アイコ)(以下「AI-CO」)を2026年1月より販売開始しました。

1.製品概要

「AI-CO」は、近赤外線を使って網膜の断面を画像化するOCT(光干渉断層計)から出力された画像情報(3Dスキャンデータ)を読み込み、濃淡の付いた平面グレースケール画像として表示します(図1)。また、自動視野計から出力された視野計測結果を表示し、医師の目で見比べることが可能です。
 緑内障の診療にあたっては、OCTと自動視野計の出力を医師が比較検討することが重要ですが(※2)、今回「AI-CO」が実装した、OCTの画像から直接、平面グレースケール画像を出力する機能を用いることにより、診療の効率化とそれによる病期の早期発見、治療時や検査時の患者の負担軽減に繋がることが期待されます。

販売名:自動視野・眼撮影装置(OCT)用プログラム AI-CO(アイコ)
機器分類:管理医療機器
医療機器認証番号:307ADBZX00085000




図1 OCT解析結果モードのイメージ







図2 接続構成図





2.本製品に関するコメント(敬称略)

島根大学医学部眼科学講座 谷戸 正樹 教授 のコメント

島根大学では長年にわたって、古山 誠 医師(DeepEyeVision株式会社顧問、南子安眼科院長)とともに、OCTを活用した視野検査の効率化について研究してきました。この度、その成果の一つが、医療機器の形で世の中に出ることを大変うれしく思います。これを機に、今後の緑内障をはじめとした眼科医療が更に進展することを期待します。


東京大学医学部眼科学教室 本庄 恵 教授 のコメント

緑内障は日本における失明原因の第一位であり、治療は長期、生涯にわたる。緑内障患者に適した治療薬の研究開発や、治療継続における負荷軽減は、眼科医療における大きな課題である。そのような状況において、東京大学医学部眼科学教室出身である、高橋秀徳 博士率いる自治医科大学発ベンチャー・DeepEyeVision社を中心に設計開発された本医療機器プログラムは、多くの緑内障患者への福音になると思われる。


(※1)日本緑内障学会:日本緑内障学会多治見疫学調査報告書,2012
(※2)日本緑内障学会緑内障診療ガイドライン改訂委員会:緑内障診療ガイドライン(第5版),2022


DeepEyeVision株式会社について
筑波大学 サイバーメディスン研究センター 教授、自治医科大学 眼科学講座 准教授である、高橋秀徳(医学博士)が、学術研究の場で生まれた医療AI技術を社会に還元することを目的として設立した自治医科大学発ベンチャー企業です。AIによる画像診断技術をいかし、眼科領域に留まらず、あらゆる医療分野の高度化をミッションとして、研究開発を行っています。
代表者:代表取締役CEO 高橋 秀徳
本社:栃木県下野市薬師寺3311-1 自治医科大学眼科学講座内
ウェブサイト:https://deepeyevision.com/

資格
第二種医療機器製造販売業(許可番号 09B2X10014)
医療機器製造業(登録番号 09BZ200083)
管理医療機器販売業(届出番号 第B42917号)

加盟団体
日本眼科医療機器協会(JOIR)
日本画像医療システム工業会(JIRA)
AI医療機器協議会
Japan Ocular Imaging Registry
日本眼科AI学会


本件に関するお問い合わせ先
DeepEyeVision株式会社
pr@deepeyevision.com
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