石黒英雄さん

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 端正な顔立ち、力強いまなざし-。石黒英雄(いしぐろひでお)は「作品で自分の中の殻がちょっとずつ破けていくのがこの仕事の醍醐味(だいごみ)」とクールな表情で語る。2005年に俳優としてデビューして以来、テレビ、映画、舞台と活躍を続けてきた。

 幼い頃から人を楽しませるのが好きで、一緒に住んでいた祖母をよく笑わせていた。芝居に興味を持ったきっかけは、小学生のときに見た映画「アルマゲドン」。主演のブルース・ウィリスを見て「俳優」という仕事に憧れた。

 高校1年の時に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝き、芸能界へ。翌年にはテレビドラマ「ごくせん」第2シリーズに出演。その後もドラマ、映画で着実にキャリアを重ねた。

 「石黒英雄」の名前が広く知られるきっかけになったのが、16年に主演した「ウルトラマンオーブ」。ウルトラマン放送開始50周年の節目の作品で、歴代42人目のヒーローとなった。ヒーロー役は20歳前後の若手が抜擢(ばってき)されることが多いが、石黒が演じたのは役者として経験を積んだ27歳の時。「ある程度周りが見える中で、一つの役をやり通せた。これが大きな糧になった」と振り返る。

 同作は国外でも放送され、海外にもファンが増えた。昨秋には中国でファンミーティングも開催。「一つの作品を通してこんなにつながれるんだって感動しました」