衆院が解散した23日、栃木県内で立候補を予定する前職、新人、元職が一斉に動き出した。解散から公示までの期間は戦後最短。高市早苗(たかいちさなえ)政権が高い支持率を維持する中、自民前職は「信任を頂く大事な選挙」と足早に本会議場を後にし、野党候補らは地元で「時代の節目をつくりたい」と気勢を上げた。臨戦態勢に入った各立候補予定者の主張は熱を帯びた。
立憲民主党と公明党が結成した「中道改革連合」などの野党議員は、解散が決まった本会議場で険しい表情で直立を続けた。
「万歳する気にならない。一番寒い季節で受験などの国民活動もあり、選挙の時期としては最悪」。中道から2区に出馬し8期目を目指す福田昭夫(ふくだあきお)氏(77)は解散を高市首相の“個利個略”と切り捨てた。
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