12年ぶり5度目のセンバツ出場が決まり、喜びを爆発させる佐野日大ナイン=佐野市石塚町、広瀬華撮影

 第98回選抜高校野球大会(3月19日開幕・阪神甲子園球場)の選考委員会が30日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれ、栃木県からは昨秋の関東大会で4強入りした佐野日大の12年ぶり5度目の出場が決まった。県勢の選抜高校野球大会出場は2024年の作新学院以来、2年ぶり。

 選考委員会総会による出場32校の発表は、同日午後3時45分ごろから始まった。佐野日大の部員たちや関係者は大型モニターを備えた同校の「SANICHIコモンズ」で発表の様子を伝えるライブ中継を見守った。出場校発表は21世紀枠の2校から始まり、同3時55分ごろ、関東地区の4番目に佐野日大の校名が読み上げられた。

 昨秋の関東大会では、1回戦で中央学院(千葉2位)を8-7、準々決勝で駿台甲府(山梨3位)を7-0の八回コールドで下し、選抜出場の目安となる4強入り。準決勝は夏の甲子園で優勝経験もある花咲徳栄(埼玉1位)に4-7で敗れたが、終盤まで接戦を繰り広げた。

 選抜大会の組み合わせ抽選会は3月6日午前9時から、毎日新聞大阪本社で行われる。