第一酒造(佐野市)は、「寒の内」にくんだ水を使い、「大寒」(1月20日)に搾った「寒の水 純米吟醸 生原酒」を限定200本で発売した。昨年に続き2回目。
寒の内とは、二十四節気の「小寒」(1月5日)から「立春」の前日(節分)までの間をいう。この間にくんだ水を使い、兵庫県産山田錦を55%まで精米して仕込み、県酵母T-ND6で醸した。熟れたメロンのような上品な果実味と、スッとさばけていく後味のキレの良さが目立つ仕上がりになったという。
同社は「スタッフで搾ったばかりの酒を利き酒しましたが、飲んでびっくり、完熟メロンという表現がぴったりの香味でした。口に含んだ瞬間、おいし過ぎて言葉よりも前に笑いが込み上げてしまいました。この時期にしか味わえないこの酒をぜひ味わっていただきたい」と一押し。
そして「このお酒でぜひ節分の『恵方呑(の)み』にトライしてみましょう。恵方呑みは『恵方巻き』と同じく、節分の日に恵方を向いてお酒を飲むことで福を呼び込み、願いをかなえようという意味が込められています。今年の恵方は南南東やや南です」と勧めている。
アルコール度数は16%。価格は720ミリリットルで2090円。蔵元の直売所か開華公式オンラインショップで購入できる。

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