宇都宮市は3日、インドネシアに1月5~9日に滞在した市内の40代男性がはしか(麻疹)に感染したと発表した。感染の恐れがある期間(1月20~28日)は市内での不特定多数の人との接触や施設利用はないが、東京都、埼玉県内の施設を利用したという。管轄する保健所が調査している。

 市によると、同30日に市内の20代男性のはしか感染が確認されたことを受け、一緒に海外へ渡航し発熱の症状が出ていた2人を市保健所が検査。このうちの40代男性の感染が1日に確認された。はしかの潜伏期間は約10~12日間とされ、男性は1月21日に発症した。

 市は「海外へ渡航する場合は感染症情報をよく確認し、必要な検査や事前の予防接種を検討してほしい」としている。