那須町内の県道で1月、県議の男が飲酒運転で単独事故を起こしたのに申告しなかったとされる事件で、宇都宮地検大田原支部は4日、酒気帯び運転の罪で那須町寺子乙、元県議の会社員小林達也(こばやしたつや)容疑者(58)を起訴した。同時に逮捕、送検されていた事故不申告容疑については、不起訴処分(起訴猶予)とした。「事案の悪質性の程度などを考慮した」としている。

 起訴状などは、1月24日午前3時5分ごろ、那須町高久甲の県道で酒気を帯びて乗用車を運転した、としている。地検は認否を明らかにしていない。