エチゴビール(新潟市)は5日、那須町高久甲の那須工場で初めて製造した限定醸造クラフトビールの出荷式を行った。400ケースのビールを積み込んで工場を後にするトラックを、従業員らが晴れやかな表情で見送った。

見送りを受け、出発する初出荷のビールを乗せたトラック=5日午後2時20分、那須町高久甲
見送りを受け、出発する初出荷のビールを乗せたトラック=5日午後2時20分、那須町高久甲

 同工場はサッポロビールの旧那須工場。エチゴビールが昨年3月に取得し、初出荷の準備を進めてきた。

 出荷された「笑顔が集う輝きビール」は本県産麦芽や新潟県産の酒米、ドイツのホップを使用。缶には那須岳や本県獣のカモシカ、新潟県鳥のトキなどがあしらわれている。

初出荷された「笑顔が集う輝きビール」
初出荷された「笑顔が集う輝きビール」
トラックに積み込まれる初出荷のビール=5日午後2時20分、那須町高久甲
トラックに積み込まれる初出荷のビール=5日午後2時20分、那須町高久甲

 出荷式には工場従業員ら約15人が出席した。小野孝一郎(おのこういちろう)副工場長はあいさつで「工場の一人一人がおいしい商品を作ろう、皆さんを笑顔にしたいという思いを一つにして今日を迎えることができた」と感謝した。

 発売日となる6日は、県内では酒販店チェーン「やまや」や主に県北エリアの道の駅などで販売される。

初出荷のビールを乗せたトラックと祝う従業員=5日午後2時15分、那須町高久甲
初出荷のビールを乗せたトラックと祝う従業員=5日午後2時15分、那須町高久甲