【茂木】ふみの森もてぎを会場にした「土(ひじ)と森の映画祭-こころの森に映画の種をまこう-」が7、8の両日、同所で初めて開かれる。益子町出身で茂木高卒の俳優柴田明良(しばたあきよし)さん(52)と妻で同じ俳優の中島淳子(なかじまじゅんこ)さん(51)が企画した。柴田さんは「ふみの森もてぎで映画祭を定番化したい。今回はその第一歩」と思いを明かす。
柴田さんは1992年3月に茂木高を卒業。ミュージシャンを目指しながら、俳優陣内孝則(じんないたかのり)さんの付き人になった。そこからキャリアを重ね、2001年には仮面ライダーアギトで尾室隆弘(おむろたかひろ)役を演じている。神奈川県出身で妻の淳子さんも映画「釣りバカ日誌10」などに出演している。
今回は数々の映画祭で高評価を得た短編作品が上映される。益子町を舞台に柴田さん自ら監督を務めた「器」や、新潟・長岡インディーズムービーコンペティションで準グランプリ「片瞑り(かたつむり)」など8作品を1日1回上映。中には静止画を何枚もつなげて動画にするコマ撮りアニメ「hambooger(ハンバーガー)」など子どもが楽しめる作品も上映する。
特別上映では日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞している篠原哲雄(しのはらてつお)監督作品で、7日に「本を贈る」、8日は菊川怜(きくかわれい)さん主演の日本酒の物語「種をまく旅人-醪(もろみ)のささやき-」を予定している。
また柴田さんが「一番大切にしたいイベント」として、子どもたちがコマ撮りアニメ作りに挑戦できるワークショップが両日、午後2時半から開催。柴田さんは「子どもが親や祖父母と楽しく映画に触れる機会にしてほしい」と参加を呼びかけている。
両日共に午前10時から午後5時半。参加無料だが午後3時半からの特別上映は鑑賞代千円。(問)実行委員会080・4585・9590。
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