栃木県警が2025年に認知した刑法犯は前年比617件(5.1%)増の1万2780件で、3年連続で増加したことが10日までに、県警のまとめで分かった。窃盗犯が396件増の9819件で全体の7割以上を占めた。特殊詐欺などの知能犯や凶悪犯も増える一方、検挙率は31.2%で4.1ポイント減少。外国人などの犯罪グループ実態解明の難しさが増す中、認知件数の増加を「由々しき事態」と受け止める県警は「他県警とも情報共有し、1件でも多くの事件解明に取り組む」としている。