8日投開票の衆院選栃木県内小選挙区に中道改革連合から立候補して落選した福田昭夫(ふくだあきお)氏(77)と藤岡隆雄(ふじおかたかお)氏(48)が、離党する意向を固めたことが16日、両氏への取材で分かった。
両氏を含め中道から衆院選に立候補した立憲民主党出身の4人は、同日夜に行われた立民県連の緊急幹事会に出席。終了後、福田氏は報道陣の取材に対し、立民内での議論が深まらないうちに代表一任で公明党との合流を決めたことや、公明候補が比例単独で上位優遇されたことを離党の理由に挙げた。
栃木2区から立候補し落選した福田氏は、選対解散後の3月中旬にも離党届を提出する方針。次期衆院選については態度を明らかにしなかったが「後援会は残し無所属無派閥として活動する」と述べた。
藤岡氏は下野新聞社の取材に「自民党と競って政権を担える政党の在り方を、当分は無所属の立場で突き詰めたい」と語り、次期衆院選には4区から立候補する意向を明らかにした。既に中道幹部には離党の意向を伝えており、選挙の事後処理を終えた後に離党届を提出する。
1区で落選した小池篤史(こいけあつし)氏(49)は、報道陣に同区で再挑戦する意向を表明。今後の所属政党については「お世話になった皆さんと相談して決めたい」とした。関係者によると、3区で落選した伊賀央(いがひろし)氏(61)は幹事会で出処進退について言及しなかったという。
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