【鹿沼】北犬飼コミュニティセンターを拠点に活動するNPO法人北犬飼こども食堂ライトは、県補助金を受けフードバンク団体としての活動に乗り出す。市内では2団体目。食品提供の機会を広げて、子育て世帯だけではなく、生活に困難を抱える家庭も支援する。無料配布会を今月21日と3月21日に開く。
ライトは、市内の子ども食堂に携わっていた市民らが2024年7月に設立した。食事支援を中心に学習支援や、クリスマス会や餅つきといったイベントなどに取り組んでいる。今年1月に法人化した。
フードバンク団体としての活動は、食品支援の強化などが狙い。これまでも子ども食堂として食品や日用品などの配布会を開いていたが、児童扶養手当の受給世帯が対象だった。配布品は他のフードバンク団体などから提供を受けていた。
今後は、一定の賞味期限内の食品の寄付を広く募って、配布会や子ども食堂のイベントで配布する。4月にはホームページを立ち上げて、企業や団体、個人からの寄付を本格的に受け付ける。楠恒男(くすつねお)理事長(75)は「子ども、家庭、高齢者を含む『地域の見守り拠点』を目指したい。地域包括支援センターや職業訓練センターとも連携したい」と話している。
今月21日と3月21日の配布会は、いずれも午後2~5時に同センターでコメ、食品、日用品などを配る。定員各100世帯。2月は子育て世帯が対象。児童扶養手当受給は問わない。予約を受け付け中。3月は物価高などで生活に困っている人が対象。予約は同2日午後6時半から。公式ラインでも受け付ける。配布会ボランティアも募集している。
(問)楠理事長090・2216・1220。
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