東北新幹線の運行状況を周知する案内とJR東日本の職員=4日午前10時、JR宇都宮駅

 4日午前5時50分ごろ、東北新幹線新白河-福島間で倒木による停電が発生し、東京-盛岡間の上下線で運転を見合わせた。係員が倒木を撤去し、午前9時20分ごろに運転を再開した。JR東日本によると、倒木は雪が原因の可能性があり、東北、秋田、山形新幹線は計27本が運休するなどし、約3万2400人に影響した。JR宇都宮駅では早朝から足止めされた通勤客らで構内が混雑し、駅員が対応に追われた。

 宇都宮駅では通常の職員に加えてJR東日本の職員計約20人が臨時で新幹線改札付近に立ち、利用者の問い合わせに応じた。運転見合わせは通勤、通学時間帯と重なり、午前7時半~8時には改札前に人だかりができた。