アイスホッケーアジアリーグは15日、日光霧降アイスアリーナほかで3試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスは安養に2-5で敗れた。連勝は5で止まり、通算25勝15敗の勝ち点78、順位は3位でレギュラーシーズン(RS)を終えた。

 バックスは第1ピリオド(P)9分40秒に先制され、前日に続いて追う展開となった。13分42秒にFW井口藍仁(いぐちあいと)がミドルシュートのコースを変えて同点。さらに1点を追う18分47秒にはFW伊藤俊之(いとうとしゆき)が決めて再び追い付いた。しかし第2P11分48秒に勝ち越しを許した後はなかなか得点を奪えず。2点を追う最終盤には6人攻撃を仕掛けたが、無人のゴールに決められて万事休した。

 RS順位は1位がRE北海道で、2位が安養、4位の東北までが3戦先勝方式のプレーオフ(PO)進出。5位が横浜、6位が神戸。

 バックスの準決勝第1戦は19日午後7時から、韓国のHLアニャンアイスリンクで安養と対戦する。

第1ピリオド、バックスのFW清水(手前)がゴールを狙う=日光霧降アイスアリーナ、鈴木久崇撮影
第1ピリオド、バックスのFW清水(手前)がゴールを狙う=日光霧降アイスアリーナ、鈴木久崇撮影

追う展開に運も味方せず

 プレーオフ(PO)準決勝のホーム開催権奪取を狙うバックスと、順位を死守したい安養。勝ち点1差で2位を争う直接対決は、バックスがわずかに及ばず。3点差はついたが内容は拮抗(きっこう)した試合で、藤澤悌史(ふじさわよしふみ)監督は「互いに良いホッケーだった中で、失点のタイミングが悪かった」と嘆いた。