前半、自陣ゴール前で守備をする栃木シティのMF下田(手前)ら=青森県八戸市のプライフーズスタジアム

 明治安田J2・J3百年構想リーグ第6節は15日、各地で9試合が行われ、東A組のJ2栃木シティはJ2八戸と対戦し1-0で競り勝ち、今季初白星を挙げた。同組のJ3栃木SCはJ2秋田に0-2で敗れた。シティは通算1勝5敗の勝ち点4で、順位を組9位に上げた。SCは通算1勝4敗、勝ち点は3のままだが順位を一つ落とし組10位。

 シティは序盤から守勢を強いられる展開だったが前半11分、FW鈴木武蔵(すずきむさし)のクロスにMF田中(たなか)パウロ淳一(じゅんいち)が合わせて先制。その後も攻め込まれたが、GK児玉潤(こだまじゅん)らが体を張って守り切った。

 SCは前半6分に先制を許した。その後はカウンターから好機をつくる場面もあったが得点できず、0-1で折り返し。後半は38分にコーナーキックの流れから追加点を奪われた。

 両チームの次戦は「栃木ダービー」。22日午後2時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで対戦する。

苦しみながら粘り勝ち

 待望の勝ち点3だ。栃木シティは八戸との昇格同期組対決で苦しみながらも競り勝ち、今季初白星。FW鈴木武蔵(すずきむさし)は「内容どうこうより、まずは勝利できたことが自分たちにとって一番大事」とかみしめた。