鈴木保奈美、田中要次ら人気俳優たちが全力で汗をかき、身を削る☆(!の右に?) 出演者が劇中のカロリー消費量を競い合う新感覚の舞台「汗が目に入っただけ」が、4、5月に5都府県で上演される。脚本と演出を担う冨坂友は「見たことのないコメディーを堪能してほしい」とアピールする。
主人公は亡くなった直後、霊魂としてこの世にとどまっている由美子(鈴木)。あと数時間で通夜が始まるというのに、3人の子どもたちは「葬儀をキリスト教式と仏式、どちらで行うべきか」でもめていて…。
ワンシチュエーションで展開するドタバタ喜劇を数多く手がける冨坂。「題材を変えるだけではマンネリ化する。上演方法そのものをアップデートして、よりばかばかしいものを作れないか」との思いから、演劇にさまざまな特殊ルールを付け足した「エクストリーム・シチュエーションコメディ」を企画してきた。
今回のルールは「カロリー」。出演者は物語から逸脱しない範囲で、できるだけ体を動かし、それぞれの消費カロリーがリアルタイムで舞台上に表示される。「今までで一番ふざけた企画を、こんな豪華キャストでやれるとは。楽しみです」
高校時代、文化祭のクラス演劇で舞台制作の楽しさを知り、現在は劇団アガリスクエンターテイメントを主宰する。「お笑いのライブよりウケて、かつ物語としてぐっとくるものを作りたい」。コメディーの新たな地平を求めて実験は続く。
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