亡くなった8人に語りかけるように時折見上げながら追悼の辞を述べる毛塚さん(左から2人目)=21日午前11時10分、大田原高

 栃木県那須町で2017年3月、登山講習会中だった大田原高山岳部の生徒7人と教諭1人が死亡した雪崩事故から27日で9年となるのを前に、遺族や県教委などによる追悼式が21日、同校で営まれた。遺族や関係者ら54人が献花台に花を手向け、犠牲となった8人の冥福を祈った。遺族からは、業務上過失致死傷罪に問われた男性教諭ら3人のうち2人に執行猶予が付いた東京高裁判決について、改めて不満の声が上がった。