栃木県交通安全対策協議会長(福田富一県知事)は23日、交通死亡事故多発警報を28日まで延長すると発表した。県内では15~20日に4件4人の死亡事故が発生し26日まで発令するとしていたが、22日にも1件の死亡事故が発生したため。県警は引き続き交通指導取り締まりを強化する。

 県内では、22日午前0時ごろ、那須町稲沢の国道で会社員男性(22)が運転する普通乗用車が道路を逸脱して田んぼに転落し、炎上。男性は搬送先の病院で死亡した。

 この他、15日は大田原市で、16日は那須町と鹿沼市、20日には宇都宮市で交通死亡事故が発生している。

 県警は横断歩行者など妨害違反、交差点違反や速度超過違反などの取り締まりを強化する。また車と歩行者が衝突する事故が多く発生していることから、ドライバーと歩行者に対し交通安全意識の高揚を図る広報啓発活動を、自治体などと連携して実施するという。