配偶者の海外赴任で51.2%が退職を余儀なくされる「駐妻のキャリア断絶」問題に、長年取り組んできた活動が高く評価される

WE CHANGE AWARDS 2026 企業部門受賞者集合写真(後列は審査員の方々) 写真:曽川 拓哉
株式会社駐妻キャリアnet(栃木県宇都宮市、代表取締役:三浦梓)は、2026年3月6日(金)に東京・大手町三井ホールで開催されたNewsPicks for WE主催「WE CHANGE AWARDS 2026」において、企業部門奨励賞を受賞いたしました。
アワード実施の背景
本アワードは国際女性デーに合わせて開催され、「変化をつくる力を讃え、次へつなげる」をテーマに、社会変革に挑む個人・企業の取り組みを表彰するものです。企業部門では、着実な取り組みを長期にわたり推進し、他企業のヒントにもなり得る試みを実践する企業が選出されます。2025年4月の法人化からわずか1年目での受賞となりました。
アワード概要

審査員:浜田 敬子氏(ジャーナリスト)
塩野 誠氏(IGPIグループ共同経営者CLO/株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO)
勅使川原 真衣氏(組織開発コンサルタント・著作家)
工藤 萌氏(株式会社スープストックトーキョー 取締役社長)
山口 明夫氏(日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長執行役員)
受賞の評価内容
今回の受賞では、以下の取り組みが評価されました:
・世界53カ国・1,050名規模のグローバルネットワークの構築
・累計56社との取引実現
・駐在帯同配偶者(駐妻)のキャリア課題に対する社会への問題提起
・2017年のコミュニティ活動開始から継続してきた長期的な取り組みの実績
企業部門 受賞企業
NTT西日本株式会社、株式会社ベネッセコーポレーション、
一般社団法人ONE JAPAN、ケラッタ株式会社、株式会社駐妻キャリアnet(奨励賞)

代表取締役 三浦梓 (写真:曽川 拓哉)

会場で配られたミモザの花束 (写真:曽川 拓哉)
授賞式当日:クロストークセッション登壇
授賞式当日は、企業部門受賞者と審査員が登壇するクロストークセッションに三浦が登壇。国際女性デーに集まった多くのビジネスパーソンの前で、駐妻キャリアnetを運営する中で生まれた実践的な働き方を語りました。三浦が紹介したのは、アメリカ・日本・ブラジル・ロシアなど世界各地にいる運営メンバーとの実体験から生まれた「仕事の依頼を9割でできる量にし、残りの1割を余白として残す」という考え方です。余白があることでメンバーに心理的な余裕が生まれ、新たなアイデアや自律的な行動が引き出される-リモート・異文化・時差という制約の多い環境の中で気づいた、現場発の知恵です。
さらに「正解を作らない」という姿勢についても言及。駐妻キャリアnetが目指す「女性が働きたい時に、いつでもどこでも働ける社会の実現」というゴールを示しながら、そのゴールに向かって個々人が自分なりの正解を見出していくことの大切さを語りました。「ゴールは共有する、でも答えは押しつけない」-その姿勢が、世界各地で働くメンバーをひとつにしてきた組織運営の核心でもあります。
こうした三浦のメッセージは、審査員・受賞者・観客の皆さまから大きな反響をいただきました。男女関わらずビジネスパーソンの共感を呼び、セッション後も多くの方から声をかけていただきました。

クロストークセッションで話をする、代表取締役 三浦 (写真:曽川 拓哉)
今後の展望・取り組み
受賞を機に、駐妻キャリアnetは次のステージへ歩みを進めます。LA発の人気ポッドキャストとのグローバル発信、大手メディアとの共同調査など、世界53カ国のネットワークを活かした取り組みを順次展開してまいります。駐妻キャリアnetが目指すのは、「女性が働きたい時に、いつでもどこでも働ける社会の実現」です。BCG・McKinsey・トヨタ・Google・外務省など国内外のトップ企業・機関出身者を含む1,047名のハイキャリア駐妻人材を、現地日系企業へプロ人材としてマッチング。加えて現地で求められる商品・サービスの調査や海外進出へのインサイト提供など、駐妻ネットワークならではの価値を企業と社会に届けてまいります。
また、駐妻のキャリア支援をさらに進化させるべく、帰国タイミングの駐妻が日本でキャリアを再スタートできる仕組みづくりにも取り組んでまいります。「駐妻を選択することがキャリアの不安ではなく、キャリア向上の期待に変わる社会へ」。その実現に向けた活動は、これからも続きます。
代表者コメント

審査員の浜田敬子さんと代表取締役 三浦( 写真:曽川拓哉)
株式会社駐妻キャリアnet
代表取締役 三浦梓「この度は企業部門において受賞することができたこと、大変光栄に思います。駐在帯同中のブラジルで活動を始めて以来、運営メンバー、会員の皆様、そしてご協力いただいた企業の方々と共に歩んでまいりました。多くの方々と共に築いてきた活動を評価いただいたことが、何よりも嬉しく、励みになります。
一方で、駐妻のキャリアをとりまく社会構造の変革については、まだ道半ばであることも実感しております。今回いただいたご評価を糧に、「駐妻を選択すること」が「キャリア中断の不安」ではなく「キャリア向上の期待」に変わる社会、そして「女性が働きたい時に、いつでもどこでも働ける社会」の実現に向けて、より実効性のある取り組みを進めてまいります。」
株式会社駐妻キャリアnetについて

本件に関するお問い合わせ
株式会社駐妻キャリアnet 広報担当
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