昔の写真をAIで動画にした映像が流れる会場=27日午後、宇都宮市宮園町

 昭和元(1926)年から100年の節目に昭和を振り返る「とちぎ昭和100年展」が27日、東武宇都宮百貨店宇都宮本店で始まった。4月7日まで。

 下野新聞社が主催。下野新聞が2月8日に発行号数(紙齢)5万号を迎えたことを記念し、過去の紙面を使った展示会を企画した。

 会場には、戦後間もないころの宇都宮市の大通りや二荒山神社など、同市を中心に県内各地の風景や大きなニュースの写真約70点が並ぶ。号外や昭和初期のカラー広告も展示している。

 作新学院高野球部の甲子園優勝パレードなど5点の写真は生成人工知能(AI)技術でカラー動画化し、当時の様子をイメージした映像を流している。

 展示会を楽しみにしていたという宇都宮市千波、臼井俊夫(うすいとしお)さん(76)は「宇都宮で生まれ育ったので、懐かしい景色がたくさん。思い出がよみがえります」と話していた。

 入場料500円。