県は28日、県南健康福祉センター管内在住の20代男性がはしか(麻疹)に感染したと発表した。男性は22日午後3時~3時半に小山市内の商業施設を利用しており、県が同時間帯の施設利用者に注意を呼びかけている。

 男性は23日に発熱し、25日に医療機関を受診、26日にはしか陽性と判明した。感染の恐れがある期間の22日に小山市中央町3丁目の「ドン・キホーテ小山駅前店」を利用した。男性に海外渡航歴はなかった。

 県は「同じ日時に施設を利用し、症状が現れた場合は速やかに最寄りの保健所に相談してほしい」としている。現在は同施設を利用しても感染の心配はないという。

 県によると県内で25~27日の間、男性を含めて新たに4人の感染が確認され、今年のはしか患者数は計12人に上り、過去2番目に多かった2011年(12人)と並んだ。