花見客でにぎわう宇都宮市中心部の八幡山公園(2016年撮影)

 気象情報会社ウェザーニューズ(千葉市)は28日までに「お花見調査2026」の結果を発表し、県民が今年の花見にかける予算は平均3149円で、都道府県別で5番目に高かった。

 全国平均は2730円。1位は青森県(3537円)で福井、島根、広島、本県の順だった。本県は昨年の6位から順位を上げた。

 花見における滞在時間の調査では、本県は平均1時間6分で26位(全国平均は1時間8分)。花見の時間は長くないが、予算はかける傾向にある。

 同社によると、飲食費や移動費などを想定した花見予算は、全国的にコロナ禍前の水準に戻り、担当者は「物価高もあり、全体的に上がってきているのでは」と話す。今年花見に行くかどうかの質問では、回答者の約6割が「行かない」と回答。理由は「花粉症」が大半を占めた。

 調査は同社のアプリ利用者を対象に行われ、花見に関する質問10項目を、それぞれ期間を設けて個別に尋ねた。2月26日~3月11日の間で累計8万7452人が回答した。