県内各地で桜が見頃となり、出会いと別れの春がやってきた。各競技で好成績を収めた本県関係の中学、高校、大学生アスリートが新天地へと旅立つ。新たな舞台で飛躍を期す選手たちの進路を紹介する。

全国高校総体競泳女子100メートルバタフライを制し、東洋大に進む佐野日大の後藤=2025年8月、広島市
全国高校総体競泳女子100メートルバタフライを制し、東洋大に進む佐野日大の後藤=2025年8月、広島市

 昨年の全国高校総体は、7年ぶりに4競技で頂点に立つなど、近年でも活躍が特に目立った大会となった。競泳女子100メートルバタフライを制した後藤結愛(ごとうゆあ)(佐野日大)はパリ五輪銀メダルの松下知之(まつしたともゆき)ら擁する東洋大へ進みさらなる高みを目指す。

中浦秀哲
中浦秀哲

 フェンシング男子エペ王者の中浦秀哲(なかうらひでのり)(栃木商)は五輪メダリストを多く輩出する名門中大へ。またボクシング男子ライトフライ級王者の小林栄絢(こばやしえいしゅん)(白鴎大足利)はロンドン五輪金メダリストの村田諒太(むらたりょうた)らが研さんを積んだ東洋大へ進む。