県内労働組合の2026年春闘について、連合栃木(中島一実(なかじまかずみ)会長)は30日、賃上げ要求に対する回答の第1回集計結果を発表した。平均賃金方式で回答があった74組合の組合員1人当たりの賃上げ額(定期昇給を含む)は前年同期比273円減の1万7042円、賃上げ率は0.40ポイント減の4.94%だった。賃上げ率は、中小企業が大企業を上回った。賃上げ額は3年連続で1万7千円台の高水準となっており、連合栃木は「物価高や人手不足に対する問題意識が労使で一致しているのでは」とみる。