ボーカル佐々木亮介のひずんだシャウトや疾走感に満ちた演奏が持ち味のロックバンド「a flood of circle」が、結成20周年を記念し、5月6日に東京・日本武道館での公演に臨む。インタビューに応じた佐々木は「これまでと同じように、一生懸命じたばたします」と、にやりと笑ってみせた。
昨年11月12日にニューアルバム「夜空に架かる虹」をリリース。その数日前に新宿・歌舞伎町のフリーライブで表題曲を披露し、曲中の「5月6日 武道館 目を開けて夢を見ている」という詞で公演開催を告げた。
アルバム「夜空に架かる虹」は、スタジオや自宅でメンバーが録音したパーツを佐々木が切り貼りしてミックスするという制作方法を採用。表題曲に加え、「気に入っています」と語る「KILLER KILLER」や、転調が印象的に響く「マイ・モーターサイクル・ダイアリーズ」などを収録している。
愛するロックというジャンルで、常により面白くて新鮮であることを追い求めるのが佐々木の信条。確証がなくても挑戦し、失敗しても意味を見いだす。そこには「守りに入らないのがロックという音楽」という哲学がある。
5月の大舞台も、予定調和よりヒリついたドキドキが欲しい。「破綻寸前につんのめるようなステージがしたい。失敗してもいいし、それがきっと予想の斜め上になる」
ポストする










