スケートボードの国内最上位大会「ワールドスケートジャパン第4回スケートボード日本OPEN」が3日、宇都宮市のアークタウン宇都宮で始まった。県勢では女子パークで益子町在住の千田美羽(ちだみゆ)(益子芳星高)が39・77点の18位、姉の小陽(こはる)(ムラサキスポーツ)が37・84点の20位で、上位16人による準決勝進出を逃した。
男子ストリートは五輪2連覇の堀米雄斗(ほりごめゆうと)(三井住友DSアセットマネジメント)が2位、女子ストリートはパリ五輪金メダルの吉沢恋(よしざわここ)(ACT SB STORE)が3位で予選を通過した。
大会第2日は4日、各種目の準決勝を行う。
■地元大会、悔しい結果
地元に用意された大舞台で姉妹の実力を証明することはできなかった。益子町在住の千田小陽(ちだこはる)、美羽(みゆ)は、上位16人に入れず予選敗退。20位だった姉の小陽は「良かった点はない」と肩を落とした。
45秒間の「ラン」を3回行うパーク。小陽は1回目の途中で転倒。2回目は回転技を決めて37・84点としたが、予選突破はならず。「スピードも技のクオリティーも足りない」と、ひたすら反省を口にした。
一方、16位と1・57点差の18位だった妹の美羽は手応えを得た様子。1、2回目は20点台と低迷したが、3回目で挽回。板を持って体ごと回転する高度なトリック(技)「サルフリップディザスター」を成功させ「うまく決められた」と笑みを浮かべた。
小陽は小学1年時、美羽は5歳の時に一緒に競技を始めた。「技ができるようになる達成感があった」と魅了され、それぞれ小学6年時まで栃木市のスケートパーク「TSUMUJI」で基礎を磨いた。現在は週末を中心に茨城県の「ムラサキスポーツかさま」で練習を重ねている。
地元出身選手として大きな期待を背負った2人。美羽は「スピード強化が必要。まずは日本ランキング12位以内を目標に、そこから上を目指したい」と成長を誓った。
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