高齢者同士が交流し、看護師に健康相談できる喫茶イベント「おやまだい未来ナースカフェ」が10日、大田原市黒羽向町の旧川西中で行われた。
NHK連続テレビ小説「風、薫る」の主人公のモチーフとなった大田原市(旧黒羽町)出身の大関和(おおぜきちか)にちなみ、看護師らは明治時代の看護師をイメージした服と帽子を身に着けた。
地域の高齢者らの見守り活動を行う「川西地区見守り隊」が主催し、市東部地域包括支援センターが協力した。同隊は月2回、認知症やフレイル(心身が衰え要介護になりやすい状態)などの予防に向けて、地域の高齢者が交流できる場を設けてきた。1年ほど前から大関和をテーマにしたイベントができないか模索し、衣装の手配など準備を重ねてきた。
この日は高齢者ら約20人が来場。看護師が血圧や血中酸素濃度を測定し、健康相談を行った。来場者たちは、お菓子やお茶を楽しみながら雑談に興じたり、座ったままで踊れる「健康フラ」で体を動かしたり。手作りのお弁当やみそ汁に舌鼓を打ちながら「にぎやかで良い」「楽しいね」などと話していた。
イベントは今後、毎月第2金曜に行う予定。同隊主任の郡司照江(ぐんじてるえ)さん(62)は「初回が盛り上がって本当に良かった。朝ドラが終わっても、イベントを続けられるように頑張りたい」と力を込めた。
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