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日本の製造業経営陣が蔚山工場を訪問、石油由来素材と同等の物性を持つケミカルリサイクル技術に関心
韓国蔚山、2026年4月13日 /PRNewswire/ -- SKケミカル(代表取締役社長アン・ジェヒョン)は、韓国・蔚山市南区にある同社の蔚山工場に、日本・関西地域の経済団体である関西経済同友会の訪問団を迎え、循環型リサイクル技術の紹介および生産設備の見学を実施したと発表した。
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関西経済同友会は、パナソニック ホールディングスやソニーグループなど約600社の主要企業と約1,500人の経営者が参加する、関西地域を代表する企業団体であり、関西経済連合会、大阪商工会議所と並ぶ三大経済団体の一つとされている。
今回の訪問には、リサイクルプラスチック分野における技術およびトレンドの共有を目的に、同会の循環経済委員会に所属する企業から37名が参加した。衛生・生活用品メーカーのサラヤ、自動車関連企業のトヨタモビリティ、航空会社の全日本空輸(ANA)などの経営層が含まれる。
当日は、廃プラスチックの回収・選別から解重合、再重合、素材生産、最終製品への適用に至るまでのリサイクルプロセス全体について説明が行われた。特に、廃プラスチックを原料レベルに戻す中核技術である解重合工程についての詳細なブリーフィングが実施されたほか、コポリエステルの製造工程や品質管理プロセスに関する現場見学も行われた。
今回の訪問は、日本の製造業を中心に素材のリサイクル性および持続可能性への関心が高まる中、従来素材に代わる選択肢を模索する動きの一環として実施された。日本においても、EUや韓国と同様に、一定規模以上のプラスチック使用企業に対し、包装材や家電製品などで再生プラスチックの使用を義務化する政策議論が活発に進められている。
サラヤの更家悠介社長は、「多くの企業がリサイクルプラスチック技術を将来の目標として提示している中で、SKケミカルはすでに商用化・実用化が可能なレベルの技術とソリューションを保有している点が非常に印象的だった」と述べた。また、「石油由来プラスチックと同等の物性・品質・衛生性を備えた解重合ベースの再生素材は、食品・飲料包装分野において既存素材の有力な代替となり得る」と評価した。
SKケミカルは、成長が続く日本市場を対象に積極的なマーケティングを展開し、再生プラスチック市場における認知度および市場シェアの拡大を図る方針だ。
同社リサイクル事業本部長のキム・ヒョンソクは、「日本では昨年、CR PETの需要が前年比で5倍以上増加するなど急成長を遂げている」とし、「食品・飲料容器や自動車内装材など、顧客の用途に最適化されたソリューションを提供することで、日本市場でのプレゼンスをさらに強化していく」と述べた。
SKケミカルは現在、グローバル生産拠点の構築から技術実証、廃プラスチックの原料化に至るまで、リサイクルインフラの拡充を段階的に進めている。2023年には中国・広東省汕頭市に化学的リサイクルの生産法人を設立し、r-BHETおよびSKYPET CRの商業生産を開始した。韓国国内では、解重合技術を基盤とした実証設備「リサイクル・イノベーション・センター(RIC)」を運営し、多様な廃プラスチックのリサイクルに対応する体制を構築している。また、中国・陝西省ではリサイクル原料の確保を目的とした「フィードストック・イノベーション・センター(FIC)」の設立に向け、現地企業との合弁会社を設立した。
(日本語リリース:クライアント提供)
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関西経済同友会、SKケミカルのリサイクル技術を高く評価
SK chemicals
10:46
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