多くの来場者でにぎわったマルシェ

水路脇の階段を上る参加者

多くの来場者でにぎわったマルシェ 水路脇の階段を上る参加者

 【鹿沼】2027年度に運用予定の南摩ダムで11日、「ウオーキング&ダム登山」が行われた。3月にダムの湖名が「かぬま梶又湖」に決定した記念で開催。上南摩町のスノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパを発着点に、応募数を超える150人が5・5キロのルートを歩いた。

 参加者は高さ86・5メートルの堤を真下から見上げたり、大芦川や黒川が渇水時に活動するポンプの説明を受けたりし、高さ70~80メートルの水路脇にある階段約400段を写真を撮りながら各自のペースで上った。運用後は一般開放されないため、今しか見ることができない光景を目に焼き付けていた。

 さつきが丘小2年清水一楓(しみずいちか)さん(7)は「階段はきつかったけど、下を見たときの眺めがすごく良かった。貴重な体験ができてうれしい」と声を弾ませた。

 スノーピーク鹿沼の多目的広場では同施設2周年記念でマルシェを開催。市内の飲食店など計13ブースが出店し、来場者は地元のお菓子「なんまん焼き」やわらび餅ドリンクを味わっていた。また木工工作のワークショップや消火器的当て体験をしてにぎわいを見せた。

 店長の桝田祐介(ますだゆうすけ)さん(38)は「多くの人が来てくれて大変ありがたい。3、4年目に向けて弾みがつく」と話した。