情報コーナーを開設し、GWの本番に備える「花の風まつり」

 【那珂川】町内の各種団体や個人が多彩な催しを繰り広げる、恒例の「花の風まつり」が29日~5月5日のゴールデンウイーク中、町内各地で開かれる。13日には有志10人超が集まり、北向田(むかだ)の「道の駅ばとう」内にある町観光センターに情報コーナーを開設した。

 今年で24回目のまつりは代表者を持たず、意欲のある人や団体が「好きな場所で、好きなことを、好きな時に」をテーマに、イベントを実施。町内の行政施設や美術館、商店街も名を連ね、入館無料の日を設けたり、お茶のおもてなしをしたりする。そうした緩やかなつながりを「花の風まつり」と呼んでいる。

 町全体を、地域ごとに「陶芸と里山の地」「修験の地」「産金の地」など6エリアに分け、今年は60団体・個人が参加し、総計53の企画を予定する。今回「まほろばの地」エリアから初参加する、地域活動支援センター「ぼら~れ」は、施設利用者による織物、紙すき製品などを展示・販売し、コーヒーもサービスする。桐原幸子(きりはらさちこ)施設長(55)は「これを機に、施設のことを地域の人たちに知ってもらいたい」と意欲を見せた。

 13日は町地域おこし協力隊員の2人も手伝い、情報コーナーに各団体のポスターを貼り、チラシを置いた。案内資料は、今後も各団体が持ち込んで増える予定で、情報提供や交流の場の一つとなる。

 交流サイト(SNS)のインスタグラムでも情報を発信している。各会場の場所、道順などは町観光協会(問)0287・92・5757。