鹿沼市北押原小の児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故は18日、発生から15年を迎える。さくら署に勤務する巡査長額賀光輝(ぬかがこうき)さん(24)は、亡くなった当時4年生の伊原大芽(いはらたいが)君=当時(9)=のクラスメートだった。事故直後はショックを受けて自宅でふさぎ込み、身近な友人が突然奪われる理不尽を幼心に刻んだ。「もう事件や事故の被害者を生みたくない」。その一心を貫いて警察官となり、今日も職務に当たっている。